50歳で早期退職し、セミリタイア!

私セイルは50歳で早期退職、セミリタイアしました!その思いを綴ります。

リタイア全般

FP・山崎俊輔氏のFIRE論について思うこと

FPの山崎俊輔氏がFIREに関して著作を出されていて、関連記事がいくつかネットに出ています。私は、著作は買っていないのですが、ネット記事には目を通しています。 普通の会社員でもできる 日本版FIRE超入門 作者:山崎俊輔 ディスカヴァー・トゥエンティワ…

経済的独立(FI)という語を、私はどう捉えているか

先日、「人生の逃げ切り」ということについて考えているところを述べました。 50retire.hateblo.jp 私個人は、この「人生の逃げ切り」と「経済的独立」(FIREのうちのFI)を(イコールではないが)関連付けて捉えています。いい機会ですので、今回は「経済的…

45歳でリタイア可能なロードマップを描いておく

45歳定年制の話の続き。 前回記事で述べたように、45歳定年制なんて半ば思いつきであり、提唱しているご本人も実はそれほど本気度が高い訳ではありません。 50retire.hateblo.jp ただ、「45歳」という年齢で、人生の一つの岐路が訪れる可能性がある、という…

全員がFIRE・リタイアすると日本は成り立たない→そんなことあり得ないから安心して!

以前は日陰者扱いだった早期・セミリタイアですが、最近は装い新たにFIREという名を変えて、ネット記事どころか、TV番組にまで登場するようになったのは、少々オドロキです。 そうすると、必ず出てくる意見として「全員がリタイアしたら、日本という国が成り…

人生計画にFIREを組み入れる

前々回記事、FIREがブームになると水を差してしまう天邪鬼な私にて、FIREなるもの(の一部)に私は、胡散臭さを感じ、ついつい水を差してしまうということを書きました。 でも、私は「FIRE」が一方的に悪だと思ってもいなくて、むしろ、人々はもっと積極的に…

働く意思を持たないことは犯罪なのか(軽犯罪法1条4号)

軽犯罪法という、立小便などの軽い罪を定めた法律があり、その中の条文の一つに次のものがあります。 軽犯罪法第1条 - Wikibooks 第1条左の各号の一に該当する者は、これを拘留又は科料に処する。 4 生計の途がないのに、働く能力がありながら職業に就く意思…

FIREがブームになると水を差してしまう天邪鬼な私

私は、もともと天邪鬼なんだと思う。 だから、昨今のように「FIREがブーム!アーリーリタイアして、自分の好きな事だけをやる生活を手に入れよう!」と世の中が喧しくなってくると、自分自身はリタイアをしているにも関わらず、手のひら返して「いやリタイア…

FIRE達成後の資産の取崩とインカム収入、およびFIREを目指す問題点(FIREについて考える7つの論点・3)

前回、前々回に続き、7つの論点について、私の考えを書いてみます。 前々回 50retire.hateblo.jp 前回 50retire.hateblo.jp 目次 元記事 【論点6】FIRE達成後の資産の取崩とインカム収入をどう考えたらいいでしょうか? 【論点7】FIREを目指すことの問題点…

経済的自立の達成に要する期間と資産・心持の変化(FIREについて考える7つの論点・2)

前回に続き、7つの論点について、私の考えを書いてみます。 前回 50retire.hateblo.jp 目次 元記事 【論点3】人は経済的自立の達成によって、心持ちが変わりますか? 【論点4】どのくらいの資産があれば経済的自立を達成したと言えるのでしょうか? 【論点5…

「FIRE」について考える7つの論点 ~私が考えること~

最近、山崎元氏の次の記事が公開され、いくつかのリタイアブログで言及されています。 media.rakuten-sec.net 私自身は「FIRE」を自称するつもりは毛頭ありませんが、まぁ、似たようなこと(セミリタイア)を行っているので、これらの論点について私がどう考…

FIRE:RE(早期リタイア)よりFI(経済的独立)を優先せよ、という意見に賛成する

最近は、セミリタイアより「FIRE」という語が幅を利かせているようで・・・。単なるRetire Early(早期リタイア)ではなく、Financial Independence (経済的独立)という概念が含まれていることが、これまでの「○○リタイア」などの語とは異なる特徴ですね。…

私にとって、リタイアした50歳は第二の成人年齢

私が長年勤めた会社を辞め、リタイアしたのは50歳。私の時代、成人年齢は20歳でしたから、あれから30年。 20歳で成人したときは何の感慨もなかったけど、リタイアした50歳については特別な思いがあり、あたかも第二の成人年齢のように感じています。 目次 誕…

定年後にまで「ねばならない」に囚われ過ぎると不幸になる

今日は次の人生相談を。 【玉置妙憂の心に寄りそう人生相談】子どもは巣立ち仕事も定年…私の生きがいは?(女性自身) (略) 私は15年前に離婚してから女手一つで2人の子どもを育ててきました。今ではその子どもたちも成人に。自分の元から巣立っていきまし…

人生に意味はあるのか。数学からの?アプローチ

私が大学時代の専門は数学でした。しかも「1足す1はなぜ2になるのか?」といった、非常に根源的な問題を扱う分野でした(数学基礎論といいます)。 あまりにも難解過ぎて、完全に理解することなく卒業してしまったのですが、ある種の考え方みたいなものは…

一部フリーランスが早期リタイアを槍玉に挙げる不思議

一部のフリーランスの方々が、セミリタイア・早期リタイアというものを槍玉にあげる記事を書いておられます。 例えば、、、、 アーリーリタイアの「不都合な真実」|ひらっち【フリーライター×農家の経済自由人】|note 「セミリタイア」を現実逃避に使って…

リタイアすると幸福の人になる理由は「忠義からの解放」

先日、日本国語大辞典なる全13巻の巨大辞書で「幸福」という言葉を調べてみたら、その初出は次のものでした。 すべて忠臣・孝子・貞婦とて名に高きは、必不幸つみつみて節に死するなり。世にあらはれぬは必幸福の人々なり。 これは、上田秋成という人が書い…

「成功指南ビジネス」と早期リタイアの関係とは

お金を欲しがっている人は多く、その手段として古典的なのが「成功者になること」。すなわち、仕事や投資などで華々しい成果を挙げることです。 しかしそれは簡単なことではないので、どうすれば成功できるのか指南する書籍、セミナー、ネット記事などが、多…

「かわり映えしない退屈な日常」が実は幸福なのだと実感するには

今回は次の記事。20代女性・事務職の方のお悩み。 かわり映えのしない退屈な日常こそ「最高の幸福」であるのはなぜか 哲学者はこう考える(小川仁志) Q テレワークで毎日代わり映えしない生活に嫌気がさします A よいことも悪いことも含めて何も起こらな…

50歳リタイアは若年リタイアとは異なる発想

リタイア年齢が50歳前後のケースに対し、「早めの定年退職。リタイアする意味ってあるの?」みたいな若年リタイア者のコメントを読んだことがあります。 確かに一理あるのですが、一方で、50歳リタイア者と若年リタイア者とでは、発想が異なる点があるんだと…

定年後にやることがない~「やること難民」は日本社会の根深き病?

「定年後にやることが無い人」はどうすればよいのか、指南記事がありました。 定年後にやることがない人はどうしたらいい? | TRILL【トリル】 「定年退職したら、やることがない」という人は、公的年金額はそこそこ多い、退職金と現役時代に貯めたお金で、…

早期リタイアはたとえ50代でも極端な行動。「働く」を旨とする多数派からはそう映る。

先日、「50代でリタイアした女性」が立ち上げた掲示板について取り上げましたが、その中で彼女の行動を「極端」と評したレスがありました。 恐い……女性リタイア者へ「幸せ自慢するな!」と攻撃 50代でひきこもりになりました。幸せです。 | 生活・身近な話題…

セミリタイア前にしておくべき「仕分け」2種類

セミリタイアとは「フルタイムの賃金労働」を仕分けすることを指すのが一般的でしょう。 ただ、この仕分けはあまりに大きな話であるため、リタイア前に「予備の仕分け」を行って優先度をつけ、優先度の低いものは切り捨てて身軽になる、ということを、多くの…

セミリタイア者の自主性、サラリーマンの「自主性」

学校や職場でよく聞かれる言葉に「自主性」あるいは「自主的」なるものがあります。 「自主性」を日本国語大辞典という巨大辞書で調べると、次のように載っています。 他に頼らず、自分の方で考えたり行ったりすることのできる性質。 無色透明な語義解釈です…

恐い……女性リタイア者へ「幸せ自慢するな!」と攻撃

今回は、リタイア者が下手に幸せ自慢をすると、メチャクチャ叩かれるかもしれない、という話。 具体的には、次の掲示板で「セミリタイア女性」が叩かれています。 同情的なコメントもありますが、モロに敵意を露わにしているコメントもあり、怖いです(笑)…

セミリタイア達成者・中川淳一郎氏、この先思いやられるなぁ

元ネットニュース編集者?の中川淳一郎氏がセミリタイアを達成して、僅か3日(9/2時点)で「悲しい。寂しい」とおっしゃっています。 中川淳一郎氏 セミリタイア3日目にして早くも「悲しい。寂しい」 | マネーポストWEB (略)フリーランスとしてのセミリタ…

「道楽の仕事」は早期リタイア後にやればよい

今回は次の記事。 「早期リタイアしたい」という人が、実は幸せになれない理由2つ ビジネスパーソンの中には20代、30代は必死で働いてお金を貯め、40代で早期にリタイアし、あとは悠々自適で楽しく暮らしたいと考えている人が少なからずいるようです。(略) 68…

リタイア生活の楽しい側面、厳しい側面

当ブログでは、リタイア生活はよいものだよ、楽しいものだよというスタンスが基本ですが、最近はそうではない記事も結構書いています。 例えば、リタイアの向き不向き系記事。リタイアした人の全てがバラ色の生活を送れるわけではないですからね。 あなたは…

誰もが好きな事で生きていける訳でないという当たり前の事実

ひろゆき氏の著書に「凡人道 役満狙いしないほうが人生うまくいく」というのがあります。 凡人道 役満狙いしないほうが人生うまくいく 作者:ひろゆき 発売日: 2019/09/12 メディア: 単行本 私自身がこの著書を読んだわけではないのですが、ネット上の書評や…

セミリタイアはブルーオーシャン、サラリーマンはレッドオーシャン

ビジネス界ではよく、ブルーオーシャン(青い海)、レッドオーシャン(血の海)などと言ったりします。 ブルー・オーシャン戦略 - Wikipedia 競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓…

40代のキャリアの停滞。セミリタイアを選択肢に。

若くしてリタイアするというコンテンツが人気ですが、私はそのようなネタを持ち合わせていないので、アラフィフくらいでのリタイアを当ブログでの主要テーマにしています。 若くしてリタイアという華々しさはありませんが、それなりに需要があると思っている…