50歳で早期退職し、セミリタイア!

私セイルは50歳で早期退職、セミリタイアしました!その思いを綴ります。

50歳でセミリタイア達成!その概要を書きます

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 《東京都青梅市:美しい多摩川の近くで生活。深い渓谷なので水害の心配無し?》

目次

はじめまして

 セイルと申します。

 男性。50歳。

 令和2年1月31日をもって、これまで27年近く勤めていた会社を退職、念願のセミリタイアを達成いたしました。

 以前、リタイア関係のブログを2つほどやっていましたが、会社勤めの身の悲しさ、時間的・精神的な制約が多く、敢え無く閉鎖しています。

 しかし、やっとリタイアを達成して時間が出来、精神的にも解放されましたので、再び、ブログを始めたいと思います。

 まずは、私のリタイアの概要を、ごく簡単に説明いたします。

リタイアを目指した経緯

 リタイアした経緯の概要については、次の当ブログの次の投稿にまとめてあります。

 また、リタイアを思い立ったキッカケは次の本。

年収100万円の豊かな節約生活術

年収100万円の豊かな節約生活術

  • 作者:山崎 寿人
  • 発売日: 2012/09/20
  • メディア: Kindle版
 

  この本を読んでリタイアを思い立ったことについては、当ブログの次の投稿も参照。

 

リタイア年齢が50歳であることの評価

 私がリタイアした50歳という年齢、まあまあいい年齢で決断できたかな、と思っています。当ブログの次の投稿を参考にして下さい。

完全リタイアかセミリタイアか

 私は「完全リタイア的セミリタイア」ということでやっています。ただ、コロナで副業をやる気にもなれず、結果的に真の完全リタイアということになってしまうかもしれないな、とも感じています。

 詳しくは当ブログの次の投稿を参考にして下さい。

原資

 会社を辞めることで収入が途絶えるわけですから、リタイアするには、それなりの原資が必要です。私はそれをどのように準備したのか?

 リタイアブログでよく見かけるのは投資。私も投資をしてきましたが、あまりうまくいかず、性にもあっていないのでしょうか、それによる儲けは僅か。

 リタイア原資のほとんどは長年受け取ってきた給与の貯蓄。そして間もなく受け取る予定の退職金です。

 私はミニマリストではありませんが、比較的スモールな生活をしてきて、生活費を少なく抑えています。そのため、これまでの給与の多くを貯蓄に回すことができましたし、今後の生活費も多くないため、結果、必要となる原資も少なくて済むのです。

 具体的な金額は書けませんが、少なくとも年金受給までに必要な生活費+αは準備したつもりです。

 詳しくは当ブログの次の投稿を参考にして下さい。

支出

 妻と二人くらしで、生活費は一人当たり年間60万程度。自分のために使うお金も60万程度。税金等に30万程度。年間150万程度を目安にしています。

 詳しくは当ブログの次の投稿を参考にして下さい。

家族構成

  妻がいますが、子供はいません。妻はフルタイムで現在も働いていますが、私に合わせて、低燃費な生活をしています。結婚すると、お金がかかるとか、コスパが悪いとか、ネットではよく出る話題ですが、私はそんなこと、一度も感じたことはなく、二人で生活費を折半できるのはとてもありがたいことです。お金のこと抜きにしても、妻はよき人生の相棒です。 

住宅

  セミリタイアだけでなく、定年退職であっても「退職後に住む場所」というのは、リタイア生活を考える上で、非常に重要なポイントとなります。

 私の場合は、5年ほど前に新築一戸建てを購入、現在そこに住んでいます。場所は青梅市。東京都内のなかでもかなりの僻地の部類ではありますが、気取ったり見栄を張ったりする必要が無く(というか不可能ですな)、大自然が隣り合わせで空気がおいしいので気に入っています。

 分譲価格は安かったのでローンを組むことなく一括で払いました。毎年の固定資産税も大したことありませんので、住居費はあまりかかりません。この家で行けるところまで行くつもりですが、死ぬまでに1~2回はリフォームが必要になるかな。

 詳しくは次の投稿を参考にして下さい。

交通手段

  私の住んでいる地域は車社会ですが、絶対に車が無いとダメかといえば、そうでもありません。

 実際、私には車がありません。電動アシストのクロスバイクをメインに、電車・バスを併用しています。幸い、中型スーパー・ドラッグストア・コンビニ等が近所にあるので、車が無くとも、毎日の食材や雑貨を買うのに不便は無いのです。

 ただ、車があると色々と幅が広がるのも事実で、妻の軽自動車に乗せてもらうことが時折あります。

  詳しくは次の投稿を参考にして下さい。

生活スタイル

  会社を辞めてしまった私が属している組織は「家庭」のみ。定期的に通わなくてはいけない場所は、病院と散髪くらい。

 退職直前は年休消化で出社していませんでしたが、そのときの生活は、家事をササッと済ませ、その後は本を読んだり、サイクリングしたりでした。退職後もしばらくはその生活が続くことでしょう。それに飽きたら、趣味の合唱団に入るか、バイトでもするか。。。

 先にも述べた通り、生活費はそれなりに準備していますが、バイトすることで気晴らしになったり、稼いだお金で趣味や生活を充実させられるなら、それも悪くないかな。「金輪際、絶対に働かない!」と決めている訳ではないので。まぁ、気分次第です。

 次の投稿も参考にして下さい。

 

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