50歳で早期退職し、セミリタイア!

私セイルは50歳で早期退職、セミリタイアしました!その思いを綴ります。

リタイア住居

早期リタイアの原点となった中高生時代のある出来事

私のリタイア資金計画の最も根幹の部分。それは、安い持ち家に住んで固定費を大幅に削減するということ。実際、リタイア用の家を2000万円(諸費用込み)出して買ったのです。 【過去の当ブログ参考記事】 リタイア後の住宅を購入した経緯 2000万は「格安」と…

貧乏リタイアにはトカイナカが手っ取り早い?

リタイア後どこに住むかは人それぞれですが、金を使わずに貧乏リタイアしたいなら、都会と田舎の中間に位置する「トカイナカ」あたりが手っ取り早いのではないか、という話。 今更な気もしますが、一応書いてみます。 目次 トカイナカを「理想郷」だと言う森…

都心に住むより郊外で家賃浮かせる方がよくない?

首都圏におけるコロナ前の住宅論といえば、とにかく都心の職場近くに住めと。通勤時間を浮かせられれば、高い家賃も充分ペイするものなのだ、とこういう感じでした。 その論を補強するためか、多摩ニュータウンあたりを引き合いに出して、郊外の不動産を「負…

「元を取る」という言葉には二つの意味がある

我々は、大きな買い物をしてしばらく後、元を取ったかを問題にします。 しかし最近、この「元を取る」という言葉には、二つの意味があるように思いました。 目次 自宅散髪で元は取れたか? 「元を取る」の二つの意味 この考え方を他のケースにも当てはめて考…

リタイア後の自宅の冷房の使用状況 in 青梅

セミリタイア後のホームグランドは「自宅」。夏の冷房使用状況は結構ポイントです。 やっと気温が下がってきましたが(青梅では)、これまでは猛暑続き。在職中は、電車や社内で冷房がきいているからいいけれど、リタイア後はそうもいきません。 暑いときは…

コロナで注目、地方・郊外。人の流れはいずこへ?

コロナで都市部のリスクが高まり、在宅勤務が広がったことで、地方や郊外が注目されています。在宅勤務が推奨されている今、あんな高額の家賃を払ってまで、東京都心に住む意味はあるのだろうか?ということです。 私もそう思いますが、その動向がハッキリと…

50歳までには「持ち家」を検討してみるといい

賃貸vs持ち家・・"きのこvsたけのこ"の如く喧しい論争が、ネット上で繰り広げられています。何だかんだいっても"緑のたぬき"などは永遠の二番手という感じがしますが、賃貸vs持ち家では、論争上はどちらも譲りません(実態はともかくとして)。 私個人の意見…

リタイア前に二拠点生活していた私、そのリアルを語る

私はリタイア前のある時期、二拠点生活(二地域居住)をしていました。 一方で、最近はコロナで都心部のリスクが認識され、地方に目が向いている人もいるそうです(感染拡大中にあまり行ったり来たりするのもどうかと思いますが)。 5割超が地方暮らしに関心…

自宅の資産価値を気にして暮らすのは大変そうだ

コロナショックにより、不動産業界が影響を被っているそうです。 外出の自粛要請が出ているなか、物件の内見するのは憚られるし、不況だから、大胆な住宅ローンを組みにくい。普通に考えて、不動産売買が低調になるのは避けられないのかもしれません。 特に…

コロナで注目?郊外の中古住宅、リタイア住居としてはどうなのか?

コロナで、首都圏郊外の中古住宅が注目を浴びているとかいないとか。 www.nikkei.com この記事によれば、スーモのサイトで、千葉県・神奈川県の海沿い物件へのアクセスが前年比でかなり増えているとのこと。おそらく、都心部のリスクが認識されたため、郊外…

都会?田舎? いや私は「郊外暮らし」です

都会暮らしか田舎暮らしか、というのがよくネットで論争になっていますが、「バリバリの大都会」か「限界集落の田舎」の二者択一で論じられている例がしばしばあります。 でも、そのような両極の場所に住んでいる人は一握りで、その間の「郊外」だったり「地…

リタイア後の住宅を購入した経緯

リタイア状態にある私の住処は、東京都・青梅市の一戸建て。持ち家です。この家を購入したのは最近のことではなく、リタイアの検討を始めた5年ほど前にさかのぼります。 今回は、私がリタイア用住宅を探しはじめてから、今日に至るまでの経緯について、簡単…