50歳で早期退職し、セミリタイア!

私セイルは50歳で早期退職、セミリタイアしました!その思いを綴ります。

リタイア資金

FP・山崎俊輔氏のFIRE論について思うこと

FPの山崎俊輔氏がFIREに関して著作を出されていて、関連記事がいくつかネットに出ています。私は、著作は買っていないのですが、ネット記事には目を通しています。 普通の会社員でもできる 日本版FIRE超入門 作者:山崎俊輔 ディスカヴァー・トゥエンティワ…

「お金持ちは○○する・しない」の記事は大抵アヤシイ気がする

最近、やたらと「お金持ちは○○している」「お金持ちは○○しない」みたいな記事が多いです(特にネット)。何かもっともらしい体裁で書かれていますが、本当なのでしょうか? 大抵はアヤシイ気がするんですよね。 目次 「お金持ち」をダシにした怪しげな記事群…

少額でも「息をするように金を遣う」クセはリタイアを遠ざける

早期リタイアを目指すなら、収支を見直して資金を貯めるなり投資する、というのは基本中の基本で、特に言われるのが「大口の固定費を見直す」ということ。 確かに、それが最初にやるべき事柄であるのは間違いありません。ただ、少額の支出を見過ごしてもいい…

生活保護をリタイア生活のセーフティネットにすることについて

最近、どこぞのインフルエンサーが生活保護(やホームレス)について煽ったところ、本来、彼が想定していたであろう場所以外のところで大炎上してしまって大変なことになっています。 まぁ生活保護の善し悪しはともかくとして、リタイア生活が成り立たなくな…

人生計画にFIREを組み入れる

前々回記事、FIREがブームになると水を差してしまう天邪鬼な私にて、FIREなるもの(の一部)に私は、胡散臭さを感じ、ついつい水を差してしまうということを書きました。 でも、私は「FIRE」が一方的に悪だと思ってもいなくて、むしろ、人々はもっと積極的に…

リタイア2年めの住民税について

リタイアに関してよく言われることが、リタイア1年めの住民税は高いよ~、でも2年めには大幅ダウンするよ~、ということ。 この前、2年めの住民税通知が来たので見たところ、やはりそのことは真実でした。 目次 昨年の住民税 今年の住民税 来年以降の住民…

FIRE達成後の資産の取崩とインカム収入、およびFIREを目指す問題点(FIREについて考える7つの論点・3)

前回、前々回に続き、7つの論点について、私の考えを書いてみます。 前々回 50retire.hateblo.jp 前回 50retire.hateblo.jp 目次 元記事 【論点6】FIRE達成後の資産の取崩とインカム収入をどう考えたらいいでしょうか? 【論点7】FIREを目指すことの問題点…

経済的自立の達成に要する期間と資産・心持の変化(FIREについて考える7つの論点・2)

前回に続き、7つの論点について、私の考えを書いてみます。 前回 50retire.hateblo.jp 目次 元記事 【論点3】人は経済的自立の達成によって、心持ちが変わりますか? 【論点4】どのくらいの資産があれば経済的自立を達成したと言えるのでしょうか? 【論点5…

「FIRE」について考える7つの論点 ~私が考えること~

最近、山崎元氏の次の記事が公開され、いくつかのリタイアブログで言及されています。 media.rakuten-sec.net 私自身は「FIRE」を自称するつもりは毛頭ありませんが、まぁ、似たようなこと(セミリタイア)を行っているので、これらの論点について私がどう考…

FIRE:RE(早期リタイア)よりFI(経済的独立)を優先せよ、という意見に賛成する

最近は、セミリタイアより「FIRE」という語が幅を利かせているようで・・・。単なるRetire Early(早期リタイア)ではなく、Financial Independence (経済的独立)という概念が含まれていることが、これまでの「○○リタイア」などの語とは異なる特徴ですね。…

リタイア後の生活費の推移

私がリタイアしたのは昨年の2月。その一月後から、毎月末、定期的に資産の棚卸しをして、自分の資産額・出費を把握するようにしています。 あれから1年を過ぎて、そこそこデータがたまってきたので、少し振り返ってみます。具体的な私の出費額を公開するの…

大晦日。リタイア初年は概ね予定通り・・・コロナ以外は

リタイア後、初の大晦日。正式な退職日は令和2年1月31日ですが、昨年のこの時期は年休消化をしていたので、ほぼ1年間、リタイア生活を送ってみたとみなすこともできます。 リタイア初年はまぁ概ね予定通りだったのかな、と。コロナ以外は・・・。 目次 今年…

結構、買い物が多かったリタイア一年目

リタイア後やりたかった「断捨離」にようやく着手 - 50歳で早期退職し、セミリタイア! 基本的には、スモールな生活をしている私ですが、リタイア一年目である今年は、結構、大口(数万円レベル)の買い物を多くしたな、と感じています。 コロナというのも…

リタイア後の予備資金はコミコミ1000万円で計算している

貯金取崩し型リタイアの資金計算方法は至って単純。 「貯蓄取崩し型セミリタイア」の資金計算・超概要 例えば、年金支給開始時を初期状態として、次の式がプラスになればよいのです。 資産初期値-(生活費-年金額)×年数 この式で算出した値の符号により、…

資産たった1億円で富裕層扱いとなるのが解せない

富裕層は資産1億円以上・・という定義が定着していて、ネット上では「億り人」と称して、尊敬を集めていますが、個人的には、どうにも「小金持ち」ぐらいにしか思えないのです。 この定義を初めて読んだときには、「えっ、たった1億円で富裕層なの?」とい…

早期リタイアの原点となった中高生時代のある出来事

私のリタイア資金計画の最も根幹の部分。それは、安い持ち家に住んで固定費を大幅に削減するということ。実際、リタイア用の家を2000万円(諸費用込み)出して買ったのです。 【過去の当ブログ参考記事】 リタイア後の住宅を購入した経緯 2000万は「格安」と…

老後準備のためだけではない!貯蓄の効用

今回は次の記事。 現役時代を老後の準備で終わらせてはいけない | マイナビニュース ある雑誌で、ファイナンシャルプランナーが大卒の新入社員に対し、「給料の一部は老後に備えて貯蓄する習慣をつけなさい」とアドバイスする記事が掲載されていました。 私…

リタイア資金の計算は「逆算の発想」も利用する

老後資金orアーリー・リタイアするのにはいくら必要?みたいなネット記事は腐るほどありますが、これは人によって異なるので、ネットの煽り記事よりも、まずは自分で計算みることが大切。 【過去の当ブログ参考記事】 リタイア資金は自分で計算するのが大事 …

「若いうちは金をどんどん使え」はバブルの残滓か?

先日、中島らも氏の著書を引用し、江戸時代の「宵越しの金は持たねぇ」というのは、「経営者が一旦渡した金を再び吸い上げて、労働者を毎日働かせるシステム」であった、ということを述べました。 「宵越の銭は持たねぇ」とは金を吸い上げて毎日働かせるシス…

「宵越の銭は持たねぇ」とは金を吸い上げて毎日働かせるシステム

「宵越しの銭は持たねえ」なる言葉が江戸っ子のダンディズムとして知られていますが、実はこれ、支配者側に随分と都合の良い集金システム、かつ、人々を働かせるシステムであり、現代日本社会に通ずるところがあります。 今回は、故・中島らも氏のビジネス・…

「成功指南ビジネス」と早期リタイアの関係とは

お金を欲しがっている人は多く、その手段として古典的なのが「成功者になること」。すなわち、仕事や投資などで華々しい成果を挙げることです。 しかしそれは簡単なことではないので、どうすれば成功できるのか指南する書籍、セミナー、ネット記事などが、多…

貧乏リタイアにはトカイナカが手っ取り早い?

リタイア後どこに住むかは人それぞれですが、金を使わずに貧乏リタイアしたいなら、都会と田舎の中間に位置する「トカイナカ」あたりが手っ取り早いのではないか、という話。 今更な気もしますが、一応書いてみます。 目次 トカイナカを「理想郷」だと言う森…

浪費父さん 堅実父さん。老後資金は人さまざまだね。

必要老後資金は2000万円。一時期話題になりました。 でも、生活スタイルは人それぞれ。浪費父さんが使うお金、堅実父さんが使うお金には雲泥の差があるのだから、一律でそんな数字が出せるわけなどないのです。 本稿では、私が聞いた実話をもとに、そのこと…

足るを知らざる者は「餓鬼」である

老子に「足るを知る者は富む(知足者富)」という言葉が出て来ます。「これで充分足りている」「ほどほど」ということをわきまえている者は、たとえ物理的な持ち物は少なくとも、実は富んでいるんだ、豊かなのだ、ということです。 こんなこと、わざわざ言葉…

投資・副業ネタが少ない当リタイアブログ

多くのリタイアブログでは投資ネタ・副業ネタが付き物ですが、当ブログではかなり少ないです。ゼロとは言わないまでもかなり控えめです。 目次 投資や副業ネタが少ない理由 投資・副業ほとんど無しでリタイアした実例か? 節約ネタに強いわけでもない 私自身…

人の贅沢がエスカレートしていく仕組み(象箸玉杯)

一点豪華主義のつもりが、贅沢がエスカレートしていき、ついには身を滅ぼしてしまう。 いかにもありがちな話ですが、それは現代日本だけではありません。古代中国にも同様の話がありますので、書いてみます。 目次 象著玉杯、酒池肉林の故事 この話は多分、…

既婚者のセミリタイア。「夫婦共同財布」はお勧めできない。

共働き夫婦の家計管理でよく話題になるのが、夫婦共同財布 vs 夫婦別財布。そして別財布だと貯蓄が出来ないから、共通財布にしなさいと勧める記事が定番です。 共働きでもお金が貯まらない夫婦の共通点「夫婦の財布が別々」(女性自身) このように財布が別…

都心に住むより郊外で家賃浮かせる方がよくない?

首都圏におけるコロナ前の住宅論といえば、とにかく都心の職場近くに住めと。通勤時間を浮かせられれば、高い家賃も充分ペイするものなのだ、とこういう感じでした。 その論を補強するためか、多摩ニュータウンあたりを引き合いに出して、郊外の不動産を「負…

「元を取る」という言葉には二つの意味がある

我々は、大きな買い物をしてしばらく後、元を取ったかを問題にします。 しかし最近、この「元を取る」という言葉には、二つの意味があるように思いました。 目次 自宅散髪で元は取れたか? 「元を取る」の二つの意味 この考え方を他のケースにも当てはめて考…

誰もが好きな事で生きていける訳でないという当たり前の事実

ひろゆき氏の著書に「凡人道 役満狙いしないほうが人生うまくいく」というのがあります。 凡人道 役満狙いしないほうが人生うまくいく 作者:ひろゆき 発売日: 2019/09/12 メディア: 単行本 私自身がこの著書を読んだわけではないのですが、ネット上の書評や…