リタイア全般
ビジネス界ではよく、ブルーオーシャン(青い海)、レッドオーシャン(血の海)などと言ったりします。 ブルー・オーシャン戦略 - Wikipedia 競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓…
若くしてリタイアするというコンテンツが人気ですが、私はそのようなネタを持ち合わせていないので、アラフィフくらいでのリタイアを当ブログでの主要テーマにしています。 若くしてリタイアという華々しさはありませんが、それなりに需要があると思っている…
以前の投稿で、 48歳4ヶ月ならギリギリ完全リタイア可能という結論を得ていました。この段階でリタイアする選択もあったでしょう。 ただこの条件だと、趣味や楽しみのために使えるお金が少ない。結局、48歳5ヶ月め以降、50歳まで、ボーナスステージだと思っ…
最近、次の記事がアップされました。 「サラリーマンは自由がない」30歳セミリタイアを目指す24歳にFPが言いたいこと – MONEY PLUS 30歳でセミリタイアしたいが、このままで達成できるのかわからなくなってきました。 (略) 目標としては資産が5000万程度に…
今日から大相撲9月場所。 相撲界は完全なピラミッド社会で、番付上位力士だと、昇進にしろ陥落にしろ引退にしろ、華々しく扱われるのですが、下位の力士の情報はほとんど表に出てきません。 しかし、そんな地味な力士であっても、最近はその情報をインター…
先日、当ブログがgoogle砲を受けたことをお話しました。 もう落ち着いていますが、あのときは爆発的なアクセスには驚きました。 どんなにgoogleにおすすめされたところで、人々に関心の無いテーマであれば、記事はクリックされないはずです。 つまり、真に驚…
早期・セミリタイア関係でよく言われることとして、「リタイアには目的が無いと失敗する」というものがあります。 セミリタイアの失敗原因5選!対策方法も解説【事例あり】 2. セミリタイアの失敗原因5選 (1)目的なくセミリタイアを始めてしまった しかし、…
当ブログは「50歳でのセミリタイア」を標榜していますから、読者層は当然アラフィフを想定していました。しかし、蓋を開けてみると、アラフォーが最も多く、アラサーが僅差でこれに次ぎ、アラフィフは更にその次であるという結果になっています。 ちょっと不…
『あやうく一生懸命生きるところだった』なる韓国書籍の邦訳版が出たそうで。その紹介記事が興味深いです。 「あやうく一生懸命生きるところだった」 会社辞めて知る自由の楽しみ 会社員を辞めイラストレーターとの二足のわらじ状態から脱した韓国人の著者が…
前回(何かを失う覚悟がなければセミリタイアなどできない)の続きをやります。 目次 右肩下がりの局面到来 多くの人は、いつか右肩下がりになる そのときまでは、右肩上がりが永遠に続くかのように錯覚する 右肩下がりの局面にあたって 右肩下がりを受け入…
私に言わせれば、セミ・早期リタイアは、何かを失うことで自由な時間を得ることです。もっとも、様々な工夫をこらして、ほとんど失わずにリタイア生活を送っている方も一部おられるかもしれません。ただ、少なくとも、何かを失う「覚悟」無しにリタイアに踏…
セミリタイア・早期リタイアの検討を開始する場合、まずはネットで情報収集するのが常套だろうと思います。 ネット上には、SNSやらyoutubeやら、様々なサービスが満ち溢れていますが、早期・セミリタイアに関する限り、昔ながらのブログが、いまだに幅を…
ネット編集者の中川淳一郎さんが、近々セミリタイアする、という記事を見つけました。 president.jp この記事では、「引き際」「潮時」という言葉が出てきます。そう、大抵の仕事には引き際や潮時があり、それがやってきたからセミリタイアするのだと。 私も…
リタイア後のライフスタイルの選択肢として、「海外生活」があります。なかでも、「物価の安い国でリッチに暮らす」というパターンはネット上でもよく見かけます。 (今はコロナで海外どころではないかもしれませんが、それは置いておきます)。 目次 タイで…
リタイアブログを読んでいると、その年齢層の広さに驚きます。リタイア達成年齢について、私の見た限りでは、下は20代後半、上は50代後半の方までおられます。同じ早期のリタイアであっても、どのくらい早期なのかは人それぞれのようですね。でもボリューム…
以前、次のようなことをお話しました。 「完全リタイア的セミリタイア」が私のスタイル - 50歳で早期退職し、セミリタイア! 今後、労働収入がゼロだったとしても、食いつないでいけるくらいの資金は準備したつもり、つまり、完全リタイアは可能ということ…
先日、リタイア向き不向きの判断材料として「小学生時代の放課後を思い返してみよ」という提案をいたしました。 でも最近、これとは別の観点で、リタイアに向いているかの判断が出来そうな材料が現れましたね。 それは「自粛疲れ」です。 目次 本記事でいう…
私のリタイア日は、先の2/1ですので、もう2ヶ月過ぎました。 これまでの記事と重複する部分も多いですが、思っていることを書いてみます。 目次 リタイア後は心安らか 質素な昼食がおいしい 問題はコロナウィルス ロックダウンするか? おわりに 《山梨県丹…
資産を充分に確保してセミリタイアしたけど、その生活になじめない、また働きたい・・・みたいな話がネット記事で時折出てきます。 そのような記事の結論は、「セミリタイアに向いている人・向いていない人がいる。自分のタイプをよく見極めよ」といった感じ…
感染者数が増えていますね。これを書いているのは3月28日(土)、東京都で新たに63人の感染のみならず、千葉でもそれに迫る62人!だそうです。 先日、都知事の会見を視聴したところ、感染爆発や首都封鎖の可能性 はフィフティ・フィフティのように聞こえました…
私は先の1月31日に会社を退職し、リタイア生活に入っているので、前の会社が今頃どうしているかなど、気にしたところでどうしようもない立場です。 でも、何故か心配してしまうんです。 「今頃、会社ではどうやってコロナに立ち向かっているだろうか。大丈夫…
以前、当ブログにて、次のことを書きました。 都会?田舎? いや私は「郊外暮らし」です - 50歳で早期退職し、セミリタイア! 世の中のニュース、コロナ一色ですね。コロナで経済がヤバイことになりそうなので、リタイア者または志望者の方も、さすがに無…
私は1月末をもって退職しており、新型ウィルスの件にも巻き込まれず、悪くいえば「逃げ切った」という感覚なのですが、リタイアブログを見ると、この件でかなり影響を受けている方もいらっしゃるようです。 当ブログでは「リタイアの良いところ」「勤め人の…
70歳定年制、頗る評判が悪い。 私も、50歳でセミリタイアしたから、文句言っている人達の気持ちは分かるんだけど、一方で、その「文句」について、違和感も感じるんですよね。 《東京都檜原村》 日本は、強制労働の国じゃないんだから、 定年が70歳まで伸び…
私がリタイアを決意したのは50歳の誕生日その日ではありません。ついこの間まで、私は40代の会社員であり、その頃からの計画に基づいてリタイアしたのです。 つまり、私がリタイアに至る体験の実質は40代のときにありました。しかし、これは私に限りません。…
家にいて仕事もせずというイメージが「ひきこもり」にはありますが、実は、完全リタイアした人の多くも、家にいて仕事もしていないですよね。 結局、完全リタイアって、ひきこもりの亜種なのか? という疑問が湧いてきてしまいますが、実際のところ、どうな…
FIRE(経済的独立)について書かれた記事に対し、 フリーターもそんな感じに持ち上げられて、氷河期世代を騙し続けていたよなぁ。 というコメントがありました。同種のコメントは他にも複数。 あまり経済的独立について考えたことの無い人は、そんな風に捉え…
先日、アメリカの調査で、人生の幸福感が最も薄れるのは47.2歳である、という報告がなされたそうです。 私がリタイアしたのは50歳ですが、47歳の頃もリタイア目指して準備をしていたので、この調査の結果が他人事だとは思えません。 調査結果について 不幸の…
前回の記事(「完全リタイア的セミリタイア」が私のスタイル - 50歳で会社を辞めセミリタイアした!)で、私は、完全リタイアが可能なだけの資金を準備するために、リタイア決意後も、5年間フルタイムで働いた、ということを書きました。 結果、実際にリ…
私が以前運営していたブログでは、「早期リタイア」「完全リタイア」を標榜していましたが、今回新たに立ち上げた当ブログでは「セミリタイア」としています。 当時と現在とで、目指すリタイアのスタイルを変えた訳ではありません。今後、労働収入がゼロだっ…