2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
若くしてリタイアするというコンテンツが人気ですが、私はそのようなネタを持ち合わせていないので、アラフィフくらいでのリタイアを当ブログでの主要テーマにしています。 若くしてリタイアという華々しさはありませんが、それなりに需要があると思っている…
退職前のラストスパートは相当にバタバタしたという話を、前編に引き続き書いていきます。 前編では、「9月の上旬に後任者と退職スケジュールが決まった」というところまで述べました。後編では、実際のラストスパートの様子を扱います。 目次 何年も前から…
立つ鳥跡を濁さずと言いますが、退職後はどうでも良くなる会社であっても、自分がいなくなった後に仕事が回るよう、引継やら何やらしなくてはなりません。 通常業務の他に、これをやるのだから本当に大変。まさにラストスパートといった感じ。 今考えると、…
正式にリタイアしてから早8ヶ月ほど、年休消化時期も含めると10ヶ月を超えます。コロナの件もあって、当初の想定以上に非アクティブな生活を送っています。 「何もしないリタイア生活」ですが、随分と板についてきて、遥か以前からこんな感じであったかのよ…
我々は、買い物のとき商品と価格を当然に比較しますが、「この商品を買うためには、どれ程の労働が必要になるか」ということはあまり考えません。でも、早期リタイア・セミリタイアするためには、有効な考え方かもしれません。 目次 自動販売機は是か?非か…
先日、リタイア後2度めの住民税支払いがありました。 1度めのときは、その額の高さに溜息ついたものでした。 住民税の通知あり。給付金10万など軽く吹っ飛ぶ額に溜息 今回通知があった税額をハッキリ書くのは憚られますが、年額ウン十万円といったところで…
ジャパンライフ元会長が逮捕されたそうですが、驚くべきはその被害額。 ジャパンライフ元会長ら詐欺容疑で逮捕へ 被害総額2000億円か 高いもので数百万円する磁気治療器のオーナーになれば、そのレンタル収入によって年に6%の高い配当金を得られるとうたい…
以前の投稿で、 48歳4ヶ月ならギリギリ完全リタイア可能という結論を得ていました。この段階でリタイアする選択もあったでしょう。 ただこの条件だと、趣味や楽しみのために使えるお金が少ない。結局、48歳5ヶ月め以降、50歳まで、ボーナスステージだと思っ…
リタイアブログでたまに「仕事の夢を見た」という記事を見かけます。仕事を忌避してリタイアされている方々なので、ロクな夢でないのが普通。 そんな記事を読んで、私もいつかそんな夢を見るのだろうか・・・と思っていたら見てしまいました。御多分に漏れず…
最近、次の記事がアップされました。 「サラリーマンは自由がない」30歳セミリタイアを目指す24歳にFPが言いたいこと – MONEY PLUS 30歳でセミリタイアしたいが、このままで達成できるのかわからなくなってきました。 (略) 目標としては資産が5000万程度に…
50歳リタイアを試みる際には、自社の「退職金」制度を確認しておくよう、私はオススメしています。私のリタイア資金についても、退職金に由来するものが、現有資産の何割かを占めているほど重要な位置づけです。 ただ、だからといって、退職金が多く出ていれ…
今回は次の記事。 不労所得で生活するにはいくら必要? 今回は「不労所得だけで生活するには、現実的に考えていくら必要か?」について、具体的に解説していきます。 ◆ズバリ、必要資金は「2億2500万円!」 (略) 計算してみた結果、「不労所得だけで生活す…
例のダイヤモンドZAiのアーリーリタイア特集について、分析動画がアップされており、その中で私も含めた一部のリタイア者について「早期リタイアの再現性は高いが、稼ぐ力が弱い」というような評価をされているとのこと。 私の場合、「稼ぐ力が弱い」という…
自虐的に「俺、エンゲル係数が高いんだよなー」などと使われるほど有名なエンゲル係数。「消費支出に占める食費の割合」のことです。 しかしこの係数が提唱されたのは1857年のドイツだそうで、それから150年以上も経過した現代日本において、果たしてこの数…
私が小学生の頃はコンビニなんて普及しておらず、飲食店でもなければ、多くは6時か7時頃に閉店するのが常で、それはデパートのような大型店も例外ではありませんでした。 なので、セブンイレブンの朝7時から夜11時までという営業時間でさえ、当時は衝撃…
私は44歳6ヶ月でリタイアを決意し50歳で実現。この間、ひたすらリタイアを待つ心境というのはなかなかツラいものです。この5年半もの間、私がどのように乗り切ったか、(ほとんど皆様の役には立たないでしょうが)書いてみたいと思います。 目次 ツライ理由 …