50歳で早期退職し、セミリタイア!

私セイルは50歳で早期退職、セミリタイアしました!その思いを綴ります。

コロナ第3波をマッタリとやり過ごす

 コロナ第3波か?と騒がれています。そもそも第2波だってピークよりは減ったと言えど、横ばい状態で来ていて、おさまったとは到底言えない状況。そんな中で、再度の感染拡大です。

 コロナでなければやりたいこと、私にも色々とあるのですが、これじゃどうしようもない。リタイアした身分を生かしてマッタリとやり過ごすという感じになりそうです。

目次

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 《東京都奥多摩町》

コロナで困っていること

合唱が出来ない

 以前から当ブログで書いていますが、やはり趣味である合唱ができないというのが辛い。

 先日、以前入っていた合唱団の人と連絡をとる機会があったのですが、やはり相当に悩ましいことになっているらしい。練習はできず、かといってこのまま何もしないでいたら、合唱団自体が無くなってしまう。

 もちろん、ただの趣味の団体ですから、無くなったところで社会的影響はありません。しかしその団体に所属している人達には思い入れがあって、社会的影響が無いから無くなってもいいだろ、というわけにもいかない。どうにか存続の道を模索しているということのよう。

 私も、この状態では動きようが無いので、一年くらいはお預けかな、と思っています。

年末年始の帰省

 あまり注目されていませんが、 個人的には次の記事はビックリしましたね。

菅内閣を「支持」 1ポイント上がり56% NHK世論調査 | 選挙 | NHKニュース

ことしの年末年始に帰省や旅行をするか聞いたところ、◇「する」が8%、◇「しない」が67%、◇「まだ決めていない」が20%でした。

 過去、年末年始になると中継される新幹線自由席、高速道路、成田空港などの混雑ぶりと、最近のGoToの賑わいを見る限り、年末年始の旅行者はもう少し多いかなと思っていたら、何と3分の2は、「しない」とのこと。

 実は我が家、昨年末は、夫婦揃ってインフルエンザで、予定していた旅行や帰省を全てキャンセルしてしまったので、今年こそは!と思っていたのですが、今の状況を見る限り、年末年始って、一番やばそうな時期ですよね。

 二人揃っての旅行はやめて、一人一人がそれぞれの実家に帰省するにとどめる、なんてことも考えています。

「経済を回す方」にはなりたくない

 今の政府の方針は「経済と感染防止の両立」。経済を回しつつつ、「事実上のロックダウン」に陥らないよう、できる限りの感染対策を行なっていく。アクセルを踏んで、やばそうだったらブレーキをかける。

 その方針は理解します。というか、そうするしか無い。尾身会長といえど、魔法のような方法など持ち合わせていない、というのが現実なのでしょう。

 だから、繁華街が再度賑わっているのも、満員電車が復活していることも、直接的な批判はしません。仕事があって通勤しなくてはならない人はもちろんのこと、待ってましたとばかりに、浅草やスカイツリーなどの密な場所に群がってくる人々、ああいう人達も一定数は必要なんだと思います。

 ただ、自分が、ああいう人達と一緒になって「経済を回していく方」になりたいか、といえば、そうではありません

 私だってやりたいことは、前項で述べたことや、その他にも色々あるのですが、多くは様子見にしています。歌いたい気持ちは、昼カラオケで感染している高齢者に負けず劣らずあると思いますが、「今はガマンの時期だ」と考え、そっち方面は手を出さないようにしています。

月並だが3密は避けて楽しむ

 ただ、幸いなことに、「3密」を避ければかなりリスクを抑えられる、ということが判明しています。3密の場所でワイワイガヤガヤしていると、空中に飛沫が大量に漂う事態になって、感染するのでしょう。

 他にも接触感染とか空気感染とかありますが、3密の場所での飛沫感染に比べれば、かなり小さい確率でしょうし、逆に、3密の場所では、どんなにお店や客が感染対策を行なったところで、無力に近いのではないか、というのが私の個人的見解です。

 例えば、換気や間仕切りをしていても、多人数が大声で話していれば、換気や間仕切りによる飛沫抑制効果を遥かに上回る飛沫の供給があるような気がするのです。食べ物を口の中に入れるときだけマスクを取る、なんてのも非現実的だし。

 そこで、私の行動方針としては、とにかく「3密は避ける」。あるいは、「いかにも飛沫の多そうな場所」は避ける

 だから、合唱はしばらくやらない。遠隔地への旅行も、移動中の列車内や外食など、大勢の人が大声で会話をしている状況は多いから、なるべく避けたい。

 逆に、それらの条件を避けて行動するのなら、比較的低リスクで外出することも出来るんじゃないかな?と考えていて、そういう楽しみは積極的に続けていきたい。

 私の場合、そのような楽しみはハイキングやサイクリングになりますが、たまには外食もしたい。宴会的なものは危険だが、ディスタンスを保ちつつ少人数が小声で話すくらいにとどまる店ならば、無闇に避ける必要はないと思う。

 昨日の当ブログ記事。

  【過去の当ブログ参考記事】 「かわり映えしない退屈な日常」が実は幸福なのだと実感するには

 この記事にも通用することだけど、「○○ができない」ということより「○○ができる」という方向に目を向け、マッタリとコロナをやり過ごしていきたいです。

 

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