50歳で早期退職し、セミリタイア!

私セイルは50歳で早期退職、セミリタイアしました!その思いを綴ります。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

株価暴落で阿鼻叫喚? ~投資とリタイア資金について~

新型ウィルスの影響で、株価などの各種指数が暴落しています。 私はといえば、現在のリスク資産は全資産の数%程度なので、ほとんど高見の見物ですが、一部の投資ブログ・リタイアブログでは阿鼻叫喚の声が聞こえてきます。 目次 私の投資歴 自分は投資に向…

「貯蓄取崩し型セミリタイア」の資金計算・超概要

投資・副業・節約……リタイアブログを色々と読ませて頂いていますが、この3つのネタは鉄板です。 でも私は、投資ではあまり成功しておらず、副業といってもブログやフリーで稼げるほどの才能はありません。結局、私は「貯蓄取崩し型セミリタイア」で、「節約…

テレワークなんて今さら無理!企業たちの苦悩

新型ウィルス感染防止のため、テレワークや時差出勤などという単語が俄かに脚光を浴びています。 でもこれらのこと、随分と昔から言われてきたのに、産業界は腰が重くて、つい一ヶ月ほど前までは、本気になって考えていた人々はほんの一部ですよね。 それが…

私が1年も前に退職を申し出た理由を詳しく書きます

退職の申し出時期について以前以下の記事をアップしました。 50retire.hateblo.jp ここでは、 退職の申し出タイミングの候補として、 平成31年12月頃の面接 令和元年5月頃の面接 があり、結局、平成31年12月にしたと述べました。 その理由として、箇条書き…

ブログ名を変更しました(2月27日)

セイルです。 これまで、当ブログの名称は、 「50歳で会社を辞めセミリタイアした!」 でしたが、 明日の日中帯に、 「50歳で早期退職し、セミリタイア!」 に変更しました。 変更理由は、「会社を辞め」というのが、どうも説明くさくて、タイトルにふさ…

退職後にまで「社会と繋がって」ないと不安な社会

「働くとは、社会と繋がることである」。次のブログ記事で行われている書評において、その書籍の主張がそう表現されています。 続いて、 それぞれの立場は違っても、「人や社会と繋がりたい」という気持ちは誰しもが持っています。そして「働くこと」を通じ…

自炊とセミリタイア生活

低賃金・長時間労働の人が、自炊は「贅沢」だとしたツイートが、少し前に話題になったのだとか。 今の時代、自炊は「贅沢」です。手取り15万の長時間労働が当たり前のヘルジャパンでは、自炊する時間もないし食材が高すぎて1人分くらいなら外食の方が安い。…

完全リタイアは「ひきこもり」か?

家にいて仕事もせずというイメージが「ひきこもり」にはありますが、実は、完全リタイアした人の多くも、家にいて仕事もしていないですよね。 結局、完全リタイアって、ひきこもりの亜種なのか? という疑問が湧いてきてしまいますが、実際のところ、どうな…

退職金が増えるので50歳で辞めることにした

そろそろ月末。待ちに待った「退職金」が振り込まれる頃です。 私が50歳まで会社に在籍して身を粉にして?働き、円満退職を心がけてきたのは、ひとえに「50歳になるともらえる割増退職金欲しさ」によるものです。 ええ、これがなければ、もう2年早く辞めて…

クルーズ船。現場担当者の悲哀、身につまされる思い。

岩田氏がクルーズ船内の対応を「告発」した件について、色々と論じられていますが、マスコミにはあまり出ていない情報もあるようです。 目次 正しいことを言うにも言い方はある 現場の人達には頭が下がる 頭ごなしに問題点をあげつらわれると悲しい気持ちに …

「働かない中高年」と叩かれる前にセミリタイアする

「働かない中高年」というのが結構話題になっているみたいで、最近、次の記事を見つけました。 《東京都青梅市》 「働かない中高年」といっても、最低でも、次の2通りがあると思います。 真の意味での働かない人(一日中新聞を読んでいるだけなど) 働いて…

退職の申し出時期。私は退職1年前だった。

退職するとき、意外に悩むのが、「いつ、どんな場で、会社に退職を申し出るか」です。リタイアブログを読むと、皆さん色々と考えた末、最適だと思われる行動を選択していらっしゃいます。 本稿では、私のケースについて書いてみましょう。 退職を伝えるのは…

新型ウィルス、これでも仕事を休めない実情

新型ウィルスで世の中大騒ぎ。とうとう厚労相が「発熱など風邪症状があるなら会社や学校を休め」と発言するまでになりました。 私個人はリタイア済なので、厚労相に言われるまでもなく、家で大人しくしていますが、大抵の人はそうもいかないこともあるでしょ…

フリーターとセミリタイアの違いとは?

FIRE(経済的独立)について書かれた記事に対し、 フリーターもそんな感じに持ち上げられて、氷河期世代を騙し続けていたよなぁ。 というコメントがありました。同種のコメントは他にも複数。 あまり経済的独立について考えたことの無い人は、そんな風に捉え…

リタイア後の住宅を購入した経緯

リタイア状態にある私の住処は、東京都・青梅市の一戸建て。持ち家です。この家を購入したのは最近のことではなく、リタイアの検討を始めた5年ほど前にさかのぼります。 今回は、私がリタイア用住宅を探しはじめてから、今日に至るまでの経緯について、簡単…

人生は47歳で不幸のピークに達するらしいが、リタイアして脱出した

先日、アメリカの調査で、人生の幸福感が最も薄れるのは47.2歳である、という報告がなされたそうです。 私がリタイアしたのは50歳ですが、47歳の頃もリタイア目指して準備をしていたので、この調査の結果が他人事だとは思えません。 調査結果について 不幸の…

リタイアしてから翌朝に起きるのが楽しみでしょうがない

何かの本か記事かで読んだのですが、「寝る時、翌朝に起きるのが楽しみだ」という趣旨の文章がありました。 確か、この人は自由な生活で楽しみたいことが色々あって、翌日何をしようか、前日、床に就くときからワクワクしている、という文脈だったと思います…

客への居丈高な貼り紙のコンビニ、ブラックなものを感じる

たまには時事問題を。 あるコンビニ店で、人員削減に伴って客に対して居丈高な貼り紙を行ったところ、ツイッターに投稿されてバズっているのだとか。 この記事に現れるツイートは次のもの。 ここのローソンめちゃめちゃ主張強いな pic.twitter.com/BJJa9K3K2…

年収400万でもセミリタイアは可能…前提条件によっては

次の記事を見つけました。 細かいところにツッコミたい人はいるでしょうが、全体的にはよくまった記事だと思うので、リタイアを検討しはじめた方は読まれるとよいのではないでしょうか? ところで上記記事の標題にある「年収400万」で、リタイアは可能でしょ…

リタイア後の一日のスケジュール、のんびり

最近ようやく「仕事をしない生活」を手に入れることができました。正式に退職してから一週間、年休消化期間も併せると数ヶ月ほどでしょうか。 この「仕事しない生活」の一日がどんなものか、私の場合について、書いてみます。 《東京都・青梅市[初日の出]》 …

私がリタイアを目指した経緯

今回は、私が「50歳でリタイアしよう!」という考えに至るまで、私がどのように考え検討してきたかの流れを大雑把に述べていきます。なお、本記事の内容は、旧ブログで書いたものを若干手直ししたものです。 目次 30代半ば、早期リタイアを検討してみたが……

リタイアして一週間。不思議な気持ちだが解放感はあまりない。

早いもので、といっていいのでしょうか、リタイアしてから1週間が経ちました。1週間たった今、私の気持ちはどういう風であるか、書いてみたいと思います。 退職したことがピンと来ない 最終出社日は遠い昔の出来事のよう 解放感があまりない 《埼玉県・飯…

「完全リタイア」の選択が最適とは限らないと思う理由

前回の記事(「完全リタイア的セミリタイア」が私のスタイル - 50歳で会社を辞めセミリタイアした!)で、私は、完全リタイアが可能なだけの資金を準備するために、リタイア決意後も、5年間フルタイムで働いた、ということを書きました。 結果、実際にリ…

「完全リタイア的セミリタイア」が私のスタイル

私が以前運営していたブログでは、「早期リタイア」「完全リタイア」を標榜していましたが、今回新たに立ち上げた当ブログでは「セミリタイア」としています。 当時と現在とで、目指すリタイアのスタイルを変えた訳ではありません。今後、労働収入がゼロだっ…

リタイア資金は自分で計算するのが大事

セミにせよアーリーにせよ定年にせよ、リタイアする場合、まず必要なのは、今後生活していくことに経済的な裏付けがあるかどうか、自分でちゃんと計算し、対策を立てていくことでしょう。国や会社任せではなく。 自分の人生なのですから、このことは当たり前…

最終出社日。お菓子を配りまくりました。

27年ほど前の4月1日、私はある会社に新入社員として初出社。この日のことは今でも昨日のことのように思い出せます。 そして先日1月31日、とうとう最終出社日を迎えました。長らく勤めてきた会社を退職し、新たな人生フェーズを迎える記念すべき日。初出社日…

リタイア後の最初の平日。本格的なリタイア生活の開始。

土日は真のリタイア生活にあらず 本日はまったりとした生活を堪能 リタイア直後の手続き等について 土日は真のリタイア生活にあらず 最終出社日は1月31日の金曜日。 なので、リタイア初日は正式には2月1日なのですが、この日は土曜日。2月2日は日曜日。1日・…

退職にあたっては「円満退職」を目指した

辞めるとき、会社に不満をぶちまけたい人達が存在する 不平不満をぶちまけたところで何もならない 何だかんだ言って、会社には感謝している 同僚への感謝の御礼が台無しになる 今後、会社との関わりがゼロになるとは限らない 「円満退職」によるデメリットも…

50歳でセミリタイア達成!その概要を書きます

《東京都青梅市:美しい多摩川の近くで生活。深い渓谷なので水害の心配無し?》 目次 はじめまして リタイアを目指した経緯 リタイア年齢が50歳であることの評価 完全リタイアかセミリタイアか 原資 支出 家族構成 住宅 交通手段 生活スタイル はじめまして …